2015年11月01日

もっと楽しく

このオフシーズンなにをしてすごそうか?
そう考えながら来シーズンに思いを馳せる???それも良いですよね。

段々足腰も目も若い頃とは比較にならないくらいになっています。
量より質にこだわるではありませんがもっと楽しくつりができたらなぁと思っています。

ロッド作りはまさにそんな気持ちにさせてくれるアイテム。

一般的なフォームを使うバンブーロッドじゃないと!
という人が大半かもしれませんが、私にはちょっと^_^;
フォームも数値もない自由な制作スタイルが私の制作にもぴったりだったようです。


takewari.jpg


さて来年に向けて自作を開始します。

みなさんも自作のロッドで来シーズンの釣りを楽しんでみませんか?









posted by ジョニー at 11:43| Comment(2) | TrackBack(0) | handcraft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月10日

01.竹割り

kwagarasu工法は2004年から始めましたので10年目。
これを期に少しだけ制作手順の紹介をしていこうかと思います。
興味のある方はおつきあいくださいませ。。。

では。。。
手始めに竹割りから。
あくまで趣味の範囲ですので、一つのやり方として捉えてください。

その前に竹の入手ですがロッドビルドをサポートしているショップならトンキンケーンなどは比較的容易に手にに入ります。
真竹、孟宗竹なら近所の竹やぶの地主から分けてもらう。
もしくは、道の駅や物産館や、ホームセンターなどで手に入るケースもあります。
私は造園業の会社から訳を言って分けて頂きました。

切り出して暫く時間が経過したもので、節間がある程度広く、竹の断面の肉厚な物を選んでください。

今回は頂き物の直径100ミリ弱の真竹。
4当分して結果的に2年程度寝かせてます。

竹割り1.jpg

竹割ナタ。3千円くらい。
ゴムハンマーは100均にあります。
革手袋。。。竹はトゲが刺さるとかなり不快で痛いです。
またナタは指くらい簡単に落としてしまいますので。
皮手袋は必需品です。

竹割り2.jpg

割りたい幅に検討をつけてナタとゴムハンマーで歯を食い込ませます。
竹が逃げないようにして下さい。

竹割ナタで割るというより裂いていくイメージ。
軽く押し込むと、ピキピキ裂けていきます。
途中でぶれ始めたら戻したい方向と逆に軽く拗れば戻ります。

竹割り3.JPG

こちらは節間を使ってマルチピース用に割ったもの。

とまーこんな作業です。
初めてやる時はなかなか上手くできませんが経験あるのみなんでしょうね。
怪我のリスクもありますが、竹割の作業は材料の素性を掴む第一歩だと感じます。
面倒がらず作業をすることで素材にあったロッド作りが出来るようになるって事。

次回は竹片からピースを選び、幅をある程度整えてたら火入れ作業とと曲がり直しです。
作りたいロッドのイメージを膨らませておくことが重要。。。次回へ続く。。。

posted by ジョニー at 22:45| Comment(6) | TrackBack(0) | kawagarasu工法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月19日

02.粗削り

今年から作業部屋が子供部屋になり。
しかたなくリビングでの作業。皆さんと環境は同じかもしれません^_^;
さていよいよ竹を削っていきます。

IMGP0064.JPG

とその前に素材を観察してみましょう。
左は真竹、右はトンキン。

トンキンが一番という意見はなるほど。強靭な感じです。
一方真竹は繊細な感じ。実は竹肌が綺麗です。
うまく作ることが出来たら繊細で楽しいロッドに仕上がるのではないでしょうか。

前置きはこれくらいで^ ^

カッターナイフで竹の内肉の柔らかな内部分を取り除きます。イメージ的には2/3程度を削ぎ落とし、
出来るだけパワーファイバーの密な部分を使用していきます。

ついでに竹の幅も1cmくらいに整えます。

image2.JPG


写真は節間のマルチピース用に粗削りしたもの。
これからテーパーを付けるので削りすぎないようにします。


image1.JPG

こちらは2P用。

内肉を落としていきますが、節があるので厄介です。

IMGP0058.JPG

節の出っ張りの部分は次の写真の感じまでカッターなどで処理しておきます。

IMGP0060.JPG

節の表側は火入れ後に処理していきますのでこんな感じになれば十分です。

これを必要な分全て処理して次回は火入れ作業に入って行きます。

それでは次回へ続く。。。
posted by ジョニー at 21:31| Comment(4) | TrackBack(0) | kawagarasu工法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

03.火入れ

作業と平行にブログアップ、頑張ります!!(苦笑)

さて。。。kawagarasu工法 03、火入れです。

IMG_1134.JPG


一般的な工法での火入れとは異なり、電熱器で火入れ作業をしています。
ほかにはアルミ鍋にスリット状に切り込みをいれたものを使いスライドさせながら色の変化や匂いなどで見極めて行きます。
丸穴をあけたものは曲がり直しに。。。局所的に熱を加えるときに使います。

和竿の製作時に火入れや曲がり直しをしますがこれらと作業と同じだと解釈します。


火入れ前の竹と火入れ後を比較してみるとこんな感じ。

火入れ前
image1.JPG

火入れ後
image2.JPG

竹に熱を加えることで、竹の強度を増すことができるといわれています。

熱を加えられた竹は表面からは油、切り口から水蒸気がシューッと出ます。
革手袋をしてやけどをしないようにして下さい。

竹の厚みなどによって熱の入れ方もかわりますのでこのあたりは経験。
竹色の変化でお分かりいただけるものと思います。

もしもご質問などあればコメントでも残していただければと思います。

次はテーパーを付けていく作業になりますが、
この時点で出来るだけまっすぐな竹にしておきまます。

私の場合、各作業ごとに曲がりが出ているようなら何度も曲がり直しをします。
曲がり直しはこれまた重要。

次回は曲がり直しをテーマにしましょう。
posted by ジョニー at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | kawagarasu工法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする