2016年02月06日

07_四角柱から整形

すっかり間が空いてしまい失礼しました。
作業部屋がないというのは大きな障害になるもの。
言い訳はこのくらいにして。。。

前回の張り合わせからマルチピースのブランクの四角柱出しをします。

IMGP0114.JPG

ピースごとに太い方側を並べて。
狙ったテーパーにほぼできていると思いますが、四角柱出しの段階では縦横のサイズを出来る限り合わせるようにします。
整形後の修正は最後の微調整の範囲としましょう。


IMGP0115.JPG

次に、千葉さんの記事にあった治具。。。確か直に2枚もっていたかとおもいましたが、
私の場合は写真の感じにしています。
OLFAの刃を写真のように重ね、てずれないように金属板でぐるぐる巻きに(笑)

開かないようになれば良いので、ビニルテープでもなんでも良いです。

ブランク径によって刃のサイズをかえて3種類にして使い分けています。

IMGP0116.JPG

ガラス板の上で、四隅にあたる部分にあてながらコーナーを落として行きます。
これで六角形の基本形状が作れます。

今回は丸整形にしますのでこの四隅は丸くするためのきっかけになれば良いのです。

その後、刃1枚を直に持って細い側から太い側へと少しづつ丸く落としていきます。

IMGP0118.JPG

5P全てを丸整形して一端終了。

ブランク径をチェックをしながら微調整。ようやく丸整形のブランクが完了です。

次はフェルールですが市販品を使ってもよいのですが、私の場合はカーボンやグラスロッドのブランクを使い
フェルールに使用します。

次はフェルール取り付け作業を紹介できたらと思います。





posted by ジョニー at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | kawagarasu工法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

08_フェルール

今回はフェルールの取り付け作業....

2ピースなら1ヶ所、5Pともなれば4箇所。面倒な作りなので、一般のバンブーではあまり見ない仕様です。
ジョイントの部分が多くなれば釣り味やアクションは?という印象ですが、軽量なフェルールにすることで
いくらかでも軽減できているのではないかと考えました。

ここではカーボンやいらないロッドのブランクを使用してみます。


IMGP0136.JPG

ブランクと言っても、肉厚の違いやテーパー違いも様々ありますので、良い素材を見つけるのも面倒です。

まずはカーボンのブランクに雄側のブランクを差し込んでみてちょうど良い部分を見つけます。
写真ではそのまま差し込んでいますが、出来ればマスキングテープなどを巻いて割れ対策をして切断します。
切断するにはパイプカッター、ピラニアソーが、使いやすいです。

IMGP0137.JPG

雄側の差し込みが決まったら雌側の径を確認。ブランク径を多少合わせ込んで切り込む長さを決めます。

このロッドはフェルールを付けた状態で約360ミリ。全長で6ft弱くらいです。

長さが決まったらブランクとフェルールはエポキシで接着をします。
色の違うフェルールはたまたまグラスの素材が合ったので使う事にしましたが、
曲がりに追従するようでtip付近のジョイントには最適だったかもしれません。

IMGP0140.JPG

スレッドの補強巻きをしますがここからはまた次回に。。。
ここまでくると繋いで振って見たくなりますが、我慢して下さい。
パリパリっと行きますのでご注意を。

過去に制作したフェルールですが。。。丸竹、真鍮パイプ、
アルミパイプ、竹フェルール(三角、四角)など他にも出来るかもしれません。

2Pものでしたら市販のスチールのフェルールを購入するのが早いかもしれませんが
重さがある分別の影響が出そうですがそれがいいと言う方もいらっしゃいますので試されても良いですね。


しばラクアップしない間に、滞っていました2Pのブランクは急遽六角成形に変更しました。

IMGP0128.JPG

当初予定していたブランク径ではなくなり、1番手くらい柔らかめのロッドにしようと考えたからです。
苦手な六角整形の練習とおもって製作してみます。

IMGP0129.JPG

前にアップしたカッターの刃を二枚合わせした例のもので
サクサクとストロークマシンに成って作業をすればあっと言う間に完了です。

あとはこちらもフェルールをつけてどうなるか。。。
楽しみです。

さて仕事に行きますか^_^;

次回へ続く。。。
posted by ジョニー at 08:09| Comment(2) | TrackBack(0) | kawagarasu工法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする