梅雨入り前の6/12
山間部で100ミリ以上の降雨量があり、
週末は安定しているであろうか。行くしかないと判断。
曇天の早朝。
歩き出しで肌寒かったがすぐに汗が出る。
入渓ポイントにつくころには準備運動も完了。
先行者もいないのでコーヒーと軽い朝食。
ロッドは気分で選ぶのですが、やはり縁起を担いでシーズン連続で2本上げているロッドを繋いだ。
水量はそれほど?いやむしろ少ないくらい感じ。のんびりと釣り上がる。
たくさん岩魚が走るもののか小さいのか?フッキングに至らない。
これは減水と人的プレッシャーだろうなぁ。
今日は良いサイズが出ないかも?と写真をパチリ。
しばらくして
ナメ滝の大きな淵。いつも溜まっているポイント。
案の定、ドライに2、3度鋭いアタックがあるがフックに触れていない。
PFさんは尺を早々に上げた。
数投するうちにスレてきて反応がなくなってしまった。
ダメ元で岩盤沿いにニンフを沈める。
2度、3度流すとマーカーが引かれた。
グングンという重たい手応えで大きいと感じる。
ロッドで耐えている間にフライラインを巻き取りリールファイトへ。
逆回転を繰り返し、無事に寄せてランディング。
岩盤のえぐれに潜んでいたのか太くて黒い尺岩魚32センチでした。
ドライが好きだけど。。。ポイントやプレッシャーのある状況では水面下は強いなぁと。
その後も交互につりながら高度をあげていく。
これも良いサイズですが尺には届かず。
午後になり最後の滝前のポイントでこれも良いサイズ。
始めはどうなることかと思いましたが、
こんな山奥でもやっぱり人が入っていることと、減水でナーバスになったのだろうと想像します。
それでも二人で良い釣りができたので結果オーライでした。
少し遅めのお昼のカップラーメンとおにぎりを食べて納竿。
途中難関を無事クリアして今回は4時くらいには車に戻ることができました。
水量が少な買ったのですが、おそらく一晩くらいの間に減衰したのだろう。
岩の水あとがそう語っているようだった。
あと、天候の安定してい平日(前日)などに釣り人入ったであろう足跡も多数。
それでも結果を見れば大満足の釣行でした。
同行させていただきましたPFさん。
ありがとうございました。