2013年07月28日

ハイドレーションザック

F1やルマン耐久レースなどでレーサーが運転中に水分補給ができる。。。へぇーなんておもったのは若い頃。
あれから何年たったのでしょうか?

ブログリンクのしげさんは早くから採用して釣りされていまたが、私には必要あるのか?
軟弱ものには必要ないかと思っていましたが。。。(苦笑)

使ってみればなるほど、かなり良いなぁーと感じましたので偏ってはおりますが、簡単にインプレを。
あくまでも渓流釣りということですのでその点はご了承くださいませ。

IMGP3861.jpg

オスプレィ マンタ25L
給水も口が大きく3Lの容量を持ち、背中に収納できます。
チューブ先、吸い口には固定の為のマグネットが付いていて、ザック胸元のベルトに吸着。
レインカバーも標準してるのも選んだ理由。購入すれば数千円はしますから。

IMGP3862.jpg

ハイドレーションは動きながらでも簡単に水分補給ができます。
3Lという容量は日帰りの釣りでは十分。実質2Lあれば良いかなぁーとおもいました。
写真右のがメンテナンスキットで、洗った後内部がなかなか乾かずに。。。
またチューブの中のお掃除はこんなものがないと厳しいですね。少々お高い気がしましたが、購入をしました。

私は沢でカップ麺や、コーヒーを飲みたいというのが念願でしたのでそれでも満足できたのは言うまでもありません。

IMGP3860.jpg

25Lという数字よりは一回り小さな気がします。

今回は写真にあるセットを持参。
コーヒーセットとして、ユニフレームのケトル500mL、
コーヒーのパック、アルコールストーブ(五徳不要の自作のグルーブストーブ※コレは便利です)
スノーピークス300mlのマグの中にアルコール燃料、風防、ライターが入っています。
他、折りたたみのマグ2ヶ


雨具、タオル、おやつ等々でした。あとは頭痛薬と救急セット。
これ以上入れても入りましたが、コレくらが丁度いい感じかな?と思っています。

クマ鈴、ネットはぶら下げて、予備のロッドやテストロッドケースをそのままサイドポケットに固定してにいれて持っていけます。
ランディングネットなどはは時折枝などに引っかかり、紛失しないように注意が必要ですね。

沢通しで歩いた感じですが、慣れるまで少しふらつく感じはありましたがすぐに気にならなくなりました。

また何よりいいなぁーと思ったことは、両手がフリーになること。
釣り開始までは竿を出さずに、また帰りも終了したら仕舞ってしまえば安全に下山できますね。

上着の脱ぎ着があるような場合は収納の容量がもう少し必要かもしれません。

いずれにしても1日程度の渓流釣りにはちょうどよいサイズに思います。
もう少し荷物が多い方や、一眼のカメラなどをお持ちの方はサイズの大きな物を選ぶことをオススメしたいです。


最後に先日は、フライベストを着用してザックを背負っていたのですが、なんとなくスマートでなかったので、
コレを購入してみました。

IMGP3865.jpg

同じオスプレイのグラブバッグというもの。

ザックにも腰をホールドする部分の左右に小物が入るスペースがあるのですが、
出し入れがしにくいのです。

フライボックス、フロータント、ティペットなどよく使う物をこのグラブバックに入れて使います。

ポーチのままでもザックに干渉することなく使えそうですのでいずれにしても便利なアイテムです。
歩くので、ウェットゲーターで、速乾パンツ、足で稼ぐ釣りにはこのスタイルで挑むのが定番になりそうです。

簡単ですが、思った事をずらずら書きました。
渓流釣りは、安全、快適に長く楽しみたいですね。

フライベストで釣り出来るのが軽快で一番ですが、ハイドレーションザックは、ややハードな釣りでは必需品と思いました。

IMGP3814.jpg

足で釣る釣り。。。
疲れてヘトヘトになりますが、たまにはイワナに逢いに行きたいと思います。








posted by ジョニー at 14:18| Comment(5) | TrackBack(0) | fly tying | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
ハイドレーション、優れものですよね!
なかなか3リットルの飲料なんて持っていけませんが、これは嵩張らず便利です。
洗浄は、僕は吸い口を外してぬるま湯を通しています。
乾燥は、ワイヤーハンガーを折り曲げたものをキャップから入れてくっつかないようにする(ネット上に写真がありました)とカビも生えません。

朝からずっと車に戻れない釣行では、ザックは必需品ですよね^^

Posted by しげ at 2013年07月28日 20:46
グラブバッグは良さそうですね。


それにさりげないです。(笑)
Posted by プラントF at 2013年07月28日 23:08
こんにちわ。
いつでもさっと喉を潤せるのは便利だし
なんか恰好良いですね!

何気に最後のイワナもグッドサイズです♪
Posted by かた at 2013年07月29日 17:09
こんばんは。

マンタ25Lにハイドレーション、岩手で大活躍すること間違いなしですな。

アタクシは最近重いベストで肩こりがひどいのと例の事件で少しでも装備を軽くしたい為、ジョニーさんとは対照的に夏の軽装で挑もうかなと思っております。
荷物は必要最小限、ランヤードにFFバッグで。

ムムム、最後の良型イワナ、めっちゃ気になるんですけど…。
Posted by 510 at 2013年07月29日 21:20
しげさん
こんばんは^^
確かにかさばらない。 それでいてちゃぷちゃぷしない(笑)
ペット2本ベストの背中でツリしていましたが動いたりして結構邪魔だと感じたことがありました。
それに気軽に予備の竿をもっていくことができて。作りたてのロッドを数本なんてのも気軽にできるので気に入りました。
洗浄後に私も針金のハンガーをくにっとやって数日吊していましたが、ハイドレーション内部に水が溜まってなかなか乾燥できずに閉口しました。
それとチューブ内部は是非洗いたいと思って買いました。子供のちゅーちゅーストローのブラシみたいですがかなり良いですよ。
きちんとすれば次も気持よく使えますし、仕方ないと思い購入しました(苦笑)


プラントFさん
こんばんは^^
グラブバッグは思ったより小さかったです。
でも。。。ここがミソ。。。
入らないものはザックに入れれば良し。。。
道具もできるだけダイエット。基本かと思っていますが、、、
コーヒーだけは外せないのです(笑)


かたさん
源流域に分け入るには合った方がよいかと思って試しに買ってみました。
夕方まで戻れない釣りには便利だとおもいます。
なんていっても渓流でコーヒーが飲めますよ。(笑)


510さん
こんばんは^^
軽量は最大の武器になりますね。
私は竿をつくっても使う機会がなくて。
これから予備の竿を含めて数セットもっていくこともできます。
驚いたのは、ザックは意外にも肩こりがしなかったのに驚きました。

ランヤードにバッグですね。
格好よいなぁー。。。

おっと。。。ランヤードにすればチェストは入らないかも???ですね(笑)
こりゃつくるしかないかな???
でもブラブラするのは苦手なんです(苦笑)

最後のイワナですか?
今年2匹目の泣尺でした(笑)
Posted by ジョニー at 2013年07月29日 23:26
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