兄ちゃんは野球の練習に。。。暇をもてあそんでいた娘をさそって自転車で少し離れた図書館へ。
もう杉花粉はおわるのでしょうかね。途中の土手では桜が咲き始めていました(笑)
そろそろ渓流の準備もしないとなぁとか思っていますが。。。。。
前回のアップ以降に、曲がり直し、それからtipを少し削って調子を整えたりしていました。
これはまた後日アップするとしまして。。。
そんなことで今回は前回の続きのリールシートをつくります。
kawagarasuさんは流木などとてもアーティスティックで大好きですが、
これならつくってみようかな。と思える方法で製作してみました。
いずれもホームセンターなどで入手可能です。
■シートフィラー
木管を使います。
すでにセンターに穴をあける手間が省けます(笑)
流木などで製作する場合はセンターに穴を最初にあけます。
リングに合わせた径まで削り落とし使用します。
■リング&キャップ
アルミパイプ 外形で20φ、肉厚によりますが内径で18ミリ弱。
真鍮の板、もしくはアルミの板の0.3はエンドキャップのフタに使用します。
パイプの外形と同じ径で印をつけて、普通のはさみで丸く切っておきます。
これをハンマーでパイプの内側に打ち込みます。
では木管を加工してシートフィラーを加工します。
これをカッターナイフで18φ以下になるように削ります。
時折アルミパイプを通しながら確認するようにするとうまく削れます。
サンダーででこぼこを整えます。
リールのフットが収まるような形状にカッターナイフで!!
ここまでの作業で、テレビを見ながら約2時間くらいです。
これでリールシートの加工は完了です。
ウレタン塗装や、オイル仕上げなど自由に仕上げて下さい。
続いてリングとエンドキャップを作りますが千葉さんの記事に掲載されていた方法を紹介します。
何度か失敗するかもしれませんが、数回やればきっとうまく出来ます。
上手にはまれば下の写真の感じでできます。
アルミの板はきっちりとハマっています。パイプの切断したバリがちょうどよく板を受け止めてくれます。
これでエンドキャップ完成。
エンドとリングのバリをヤスリ磨いて面取りします。
部品はピカールで磨くとピカピカにしておきましょう。
リールシートが完成しましたので位置を確認。まだ接着はしません。
コルクグリップの止める位置を決めてグリップを作ってから接着しますのでちょいまちです。
次はコルクグリップの加工ですね。
この先はまた次回にします。