2007年05月23日

いつもの川で。。。

岩手のY川で去年のG,Wに釣った山女魚です。なんて綺麗なんでしょうか。およそ25センチそこそこでしたがしばらく見とれてしまいました。

おそらく天然の魚だと思います。

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ラベル:FlyFishing 釣行
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2007年05月25日

山女魚

g.w.yamame.jpg
G.Wに東北に帰省して参りました。
妻の実家にお世話になるので、家業を手伝いつつ釣りをしてきました。
今年は少し寒く、桜も遅れているようで、
水温も低い状態で1日目は体調も悪く早々に切り上げました。後半の気温も上がった午後の釣りでようやく
綺麗な山女魚に逢うことができました。

いつかは東北へ移住したいと本気で考えてしまう今日この頃です。


ラベル:FlyFishing
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2007年07月29日

今年のお盆はこれで。。。

maru003.jpg
以前にも写真掲載しましたが、丸竹ロッドです。
写真を撮りなおしたのでいくらか綺麗だと思いますが、
その分できの悪さも分かります。
きっかけは丸竹クラブというwebをみて影響されて作りました。
火入れや焼き入れも旨く出来ていないので使うたびに曲がりを直してます。
どうにも手のかかる竿の上、扱いにくさ抜群ですので、それはそれで楽しい竿です。できの悪い子ほどかわいい?ってなもんでしょうか。。。
オリジナルのネットと竿で、人に会わない東北の河川で使用します。(笑)
maru001.jpg
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2007年08月20日

岩手へ 其の1

お盆に恒例になりましたが、岩手まで行ってきました。
妻と息子はすでに帰省していましたので、私は一人東北自動車道を走りました。ガソリンは145円といいお値段です。もちろんETCの深夜割を使います。
道路は特に渋滞はないものの車は深夜にも関わらす多めでした。

徹夜で走り最寄りのインターから実家までの間にある流れをひとまず目指しました。

朝6時半に到着ひとまず流れをみました。気温18℃、水温は15℃。少し靄がでていますが悪くはない感じがします。例年になくボサが激しく、5月の時の印象とは違う川のようです。

y.riv011.jpg

自作の丸竹1号に3#ラインでブラックアントの14番で探りをいれます。
写真でも分かるようにフラットで浅い流れが多く、偏光グラスを通して10センチクラスの赤ちゃん山女魚がかなり逃げ回ります。

しばらくしてフライにアタックがありましたがのりません。
2.3度流すも反応はなし。。。

仕方なく先へ進めばこんな場所に出会います。

y.riv022.jpg

が、、、反応は無し。その先へ進みますがボサや木の枝に引っかけたりで集中力もなくなりました。ボサで進むこともままならないので今回はあっけなく終了。。。

釣果はZERO....5月のここの場所以来の釣りでしたが残念です。
ブログに書けないじゃないの?と思いながら少し他の流れもみながら実家へいきました。

実家ではこの時期ウニ取りの終盤にさしかかります。
この日も到着したのに家にはだれもいません。鍵は開いてます。(笑)

荷物を置いて、顔を洗い浜へ向かいます。
浜ではウニ取りの真っ最中、小屋で親戚の方へ挨拶を交わし妻と息子をさがします。
1週間ぶりの息子は何だか大人になってます。
親戚のお兄ちゃんと磯遊びをしてました。

saku011.jpg

久々の息子は少しとまどいながらも
ととーしゃん。ととーしゃん。かに。。。水遊びに夢中になってました。
まったくカワイイ限りです。

1時間ほど海にいてすっかり日焼けしました。手伝いでもと思いましたが、徹夜の披露もあり帰って休ませてもらうことにしました。

岩手初日の夜は久々に逢った家族と妻の両親や弟とビールを飲み、
その日とれたウニやたくさんのおかずとご飯を食べて幸せだなーっておもいました。

夜に外へ出て、見上げれば満天の星空。。。。。今日一日を思い出し、反省して、明日はお墓だー。
次回へ続く



ラベル:釣行
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2007年08月23日

岩手へ 其の2

岩手への続きです。

三陸海岸ということもあり、海の幸に恵まれるこのあたりでは、お盆前までウニ漁の時期にあたります。

船で沖にでて素潜りで取ってきます。ムラサキウニが8割、バフンウニが2割程度といったところでしょうか。

陸に揚げてからも結構大変で,殻を割り身を出す作業がかなり大変です。
精巣もしくは卵巣部分があの黄色くておいしい部分だそうです。
その部分を壊さないように専用のスプーンで取り出します。いつも5.6人でその作業を4.5時間続けることになります。

ゴミを取りさらい色や形や大きさでランク分けし、漁協にもっていきます。
今年は手伝うことができませんでしたが、何年か前はよく手伝いをしたもんです。取れたてのウニのお味はそれはそれは。。。新鮮な寿司やさんでも食べることのできないうまさですよ。

さて、妻の実家のあたりは、8/13.14.15と3日ともお墓参りをします。
三陸の海沿いにお墓があり、お菓子や果物を置き、お線香をあげます。
当初、東京との違いにビックリしたものです。
それで最後の1日にお坊さんが来て、それぞれのお墓に供養してくださいます。
それが終われば実家に親戚が集合し、お酒をのみ、今年のお盆もおわりました。
今年は気温が高く、お墓に立ってるだけでもくらくらするくらいでしたが夜になればさすがにすずしくなり、この3日間も夜空にはキレイナ☆がまたたいてます。いつまでも星を眺めていたい気分になるんです。
こんなにたくさんの星があるなんて信じられないくらいに。。。

何万年も前の光だんだろうなぁー。。。もしかしたらこの星のいくつかは無くなってるのかもしれないと。地球はいつまで耐えることができるのだろうか。
ラベル:釣行
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2007年08月25日

岩手へ 其の3

お盆も終わり通常はガラッと涼しくなるのが通年ですが、今年は夏の暑さがのこります。

そろそろ釣りに行かねば。。。ということでKAZEさんから教えをいただいた場所を地図にて確認。結構な距離あるのでこれは1日かかるかなぁー。

明日にでもということで準備をと思っていたら夕方から雨が降ってきました。
その雨は無情にも17日の朝にも降り続きます。

それでも霧雨になった所を見計らって内陸部の近くの場所を探しにいきました。せっかくのKAZEさんの場所に行けませんでした。残念です。
大野村あたりを走ると丁度お祭りの日で、車の規制の準備が始まったところでした。有家川を少し見ながら時間は過ぎ、結局いつもの場所に向かっていました。

到着すれば雨もやんで、これはと思い早速準備、今年最後の釣行と覚悟して釣りを始めました。少し寒い感じとすでに3時を回ってましたのでワンチャンスです。

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今日はそこそこ反応があります。バシャ!!っと何度かアタックあれどつれない状況です。写真の所では2匹ばらしました。

其の1での釣りの時に断念した場所をさらに強引に進み、ここからは聖地とおもいきや、誰かの足跡が。。。。んー。。どなたか数日以内につりをされているようです。

それでもアタックは頻繁にあり、ようやくかかりました。山女魚、20センチくらいだったと思います。ネット、ネットとやってる間に、ナチュラルリリース。

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結局このあとも、思ったところで反応がありますが、写真に納めることができませんでした。

でも、通常なら5匹程度は釣れる状況だったと思います。来年までにもう少し腕を磨いてくると誓い今回は終わりとしました。

すごい稚魚の多さですので来年あたりは楽しみです。
来年もここは私の秘密の場所であってほしいと思います。

この後は雨が降り始めて18日の朝まで雨は残りました。
いよいよ今日で岩手ともお別れです。

その日は晴れましたが家族と過ごしました。
妻も息子もすっかり地元の人にもどってます。日焼けし、庭で遊び、おしゃべりもなかなかのもんです。妻と息子はもう少し岩手でゆっくりしてくるということで、毎度ですが私は一人で帰宅です。

息子が大人になるころどんな世の中になってるんだろうか。この思い出をいつまでも続けることができるように願いながら岩手をあとにしました。

深夜徹夜で朝4時半こと自宅へ到着、前走行距離は1600キロを超えました。
くるもも11万キロオーバーでそろそろかなぁーと思います。
でもまだまだ調子いいんですよね。

大人も子供も、変な欲さえなけれは岩手のような自然の中で暮らすのが一番いいことだと思います。不便もまた楽しいもんです。

今回は魚の写真が無くて残念ですみません。この次には魚の写真を載せたいとおもいます。

岩手シリーズはこれでおしまいとします。
つれない釣りでしたが、ありがとうございました。



ラベル:釣行
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2007年08月28日

シャロムの森

8/26にIさんとシャロムへ行ってきました。
Iさんとは約1年ぶり、寒河江以来の釣行です。
私が一人で暇ということもあり誘っていただきました。わーい(嬉しい顔)

私は今回で3回目になります。シャロムの森の前情報は、渇水状況が続き魚の警戒心が高い状況で難しいと聞きました。

さて朝5時半に到着です。すがすがしい朝の写真です。

IMGP0001.jpg

確かに水が少ない。。。ヤバイかも?マウンテンバイクをお借りして出陣です。途中でIさんと分かれて、私は左沢の上流部、イワナの領域へ向かいましたが。。。2度反応があっただけで乗りません。。。

午後の下流域でも山女魚に走られ、撃沈。。

IMGP0012.jpg

今回はニジマスエリアで30匹位は釣ったでしょうか。ニジマスが相手をしてくれました。今回は岩魚、山女魚にお目にかかることができませんでした。

シャロムは自然そのままで、ポイントも多く本当に良い渓相が続きます。心がいやされます。
堰堤では前回は40センチクラスの虹がヒットしました。

IMGP0033.jpg
Iさんのヒットの瞬間をとらえました。

厳しい釣りでしたが、シャロムの森はニジマス以外は元々生息していた魚で全てここで世代交代しています。
今回こそこんな状況でしたが、状況が良くなればキレイナ魚たちが迎えてくれます。

小森谷さんも気さくな方ですし、9月には入れば産卵前の荒食いの時期になります。皆さんも一度釣りにいってはいかがでしょうか。

IMGP0031.jpg

ラベル:釣行
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2007年10月15日

ハダーニング

フライを初めてから早十数年たつのでしょうか。
未だに下手なのですが、グラファイトから、グラスロッド。。。
気楽のバンブーを手に入れたのが4年くらい前です。ミーハーな私はすぐにシルクラインが欲しくなり、
原宿のノリエでオールドの4番程度とされてるレベルラインと称されるシルクラインを購入しました。

シルクラインはご承知のとおりミューシリンと呼ばれるオイルを何度となく重ね塗りし、上手に使えば一生持つなどと言われその予定で使っています。

去年、オークションで3番程度のオールドのシルクラインを格安で落札したのですが、なんだか感じがちがいました。おそらくこちらはハダーニングと呼ばれる処理をされたラインだと思います。

確かにノリエでもハダーニングオイルは別売りしていて説明もされていましたがお金を掛けたくないあまりそのまま使用してまいりました。

個人的な感じでは3番は張りがあり、かなり扱いやすい印象があります。
ハーダニング処理用のオイルは亜麻仁油(リンシードオイル)を使います。
この辺のオイルは500円も出せば手に入りますが。釣りに使うものは何でも高く売られていますね。確か1000円くらいしてたかと思います。

オイルを何度か塗ったものにいまさらハダーニングしたいのですが、どんなもんでしょうか?クリーニングしてからなのかなぁ。。。
どなたかご存じのかた、アドバイスいただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。




ラベル:フライライン
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2007年10月16日

ハダーニング 2

シルクラインにハダーニングをする前に、自作していたファールドリーダーで試してみましたので簡単に報告いたします。

ファールドリーダーは販売もされていますが、良い値段ですので私はハンドメイドです。作り方はいろいろな先輩方がHPなどで紹介されてるので省略いたします。

私はファールドリーダーを使ってから2年たちますが、未だ1度も交換しておりません。釣りの回数が少ないこともありますがナイロンリーダーに比べてお金が安いので大変気に入ってます。
使用感もナイロンリーダーに比べ格段にトラブルが少なく感じます。
ただへろへろなのが災いして、浮力が無くなってからのティップへの絡まりが気になってました。
ということで今回は、ファールドリーダーに張りを持たせようという試みです。

亜麻仁油を十分に湿らせて余分はウエスで拭き取ります。そのまま風通しのよい適当な場所へつり下げて置きました。(少し臭うのでご家族の反感を買わないように注意が必要ですよ。)

1日目何の変化もありません。未だ湿った感じ。1週間で乾いた感じではありましたが、ラインの堅さには変化なし。10日過ぎになりようやく張りのような物が出てきました。

今は2週間程度たちました。かなりゴアゴアです。今回は絹糸のファールドリーダーを試してます。ナイロンの場合でもそれほど変わらないと思います。

hadari01.jpg

写真でわかるか疑問ですが、コーティングしたような感じです。見た目は変わりませんが。撚った糸の繊維が密着した感じはあります。
引っ張れば多少の弾性ものこってます。正し少し巻きクセが付きそうですが、
シルクラインと同様にオイルを塗り込んで使用すればいくらか柔らかくなるのではないでしょうか。

詳しくは来シーズンになるかもしれませんが、使う機会があれば報告したいと思います。

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2007年10月30日

もったいない。

余っていた革があってので。もったいないもったいない。
息子はもったいないばあさんがコワイらしい。。。

ということでこんなの作ってみました。ランディングネットのアクセサリー。
この先にマグネットなど取り付けて使用します。

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材料は丈夫そうな革、(合皮などでもいいと思います。)と適当なキーリング。あとハトメとそれようの穴を開けるポンチ。。。
書類をファイルする穴開けパンチで代用してもいいかもしれません。

捨ててしまう前に何かつくれないか考えてしまうのでありました。

THE END


ラベル:ハンドメイド
posted by ジョニー at 23:05| Comment(2) | TrackBack(0) | flyfishing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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