F1やルマン耐久レースなどでレーサーが運転中に水分補給ができる。。。へぇーなんておもったのは若い頃。
あれから何年たったのでしょうか?
ブログリンクのしげさんは早くから採用して釣りされていまたが、私には必要あるのか?
軟弱ものには必要ないかと思っていましたが。。。(苦笑)
使ってみればなるほど、かなり良いなぁーと感じましたので偏ってはおりますが、簡単にインプレを。
あくまでも渓流釣りということですのでその点はご了承くださいませ。

オスプレィ マンタ25L
給水も口が大きく3Lの容量を持ち、背中に収納できます。
チューブ先、吸い口には固定の為のマグネットが付いていて、ザック胸元のベルトに吸着。
レインカバーも標準してるのも選んだ理由。購入すれば数千円はしますから。

ハイドレーションは動きながらでも簡単に水分補給ができます。
3Lという容量は日帰りの釣りでは十分。実質2Lあれば良いかなぁーとおもいました。
写真右のがメンテナンスキットで、洗った後内部がなかなか乾かずに。。。
またチューブの中のお掃除はこんなものがないと厳しいですね。少々お高い気がしましたが、購入をしました。
私は沢でカップ麺や、コーヒーを飲みたいというのが念願でしたのでそれでも満足できたのは言うまでもありません。

25Lという数字よりは一回り小さな気がします。
今回は写真にあるセットを持参。
コーヒーセットとして、ユニフレームのケトル500mL、
コーヒーのパック、アルコールストーブ(
五徳不要の自作のグルーブストーブ※コレは便利です)
スノーピークス300mlのマグの中にアルコール燃料、風防、ライターが入っています。
他、折りたたみのマグ2ヶ
雨具、タオル、おやつ等々でした。あとは頭痛薬と救急セット。
これ以上入れても入りましたが、コレくらが丁度いい感じかな?と思っています。
クマ鈴、ネットはぶら下げて、予備のロッドやテストロッド
ケースをそのままサイドポケットに固定してにいれて持っていけます。
ランディングネットなどはは時折枝などに引っかかり、紛失しないように注意が必要ですね。
沢通しで歩いた感じですが、慣れるまで少しふらつく感じはありましたがすぐに気にならなくなりました。
また何よりいいなぁーと思ったことは、両手がフリーになること。
釣り開始までは竿を出さずに、また帰りも終了したら仕舞ってしまえば安全に下山できますね。
上着の脱ぎ着があるような場合は収納の容量がもう少し必要かもしれません。
いずれにしても1日程度の渓流釣りにはちょうどよいサイズに思います。
もう少し荷物が多い方や、一眼のカメラなどをお持ちの方はサイズの大きな物を選ぶことをオススメしたいです。
最後に先日は、フライベストを着用してザックを背負っていたのですが、なんとなくスマートでなかったので、
コレを購入してみました。

同じオスプレイのグラブバッグというもの。
ザックにも腰をホールドする部分の左右に小物が入るスペースがあるのですが、
出し入れがしにくいのです。
フライボックス、フロータント、ティペットなどよく使う物をこのグラブバックに入れて使います。
ポーチのままでもザックに干渉することなく使えそうですのでいずれにしても便利なアイテムです。
歩くので、ウェットゲーターで、速乾パンツ、足で稼ぐ釣りにはこのスタイルで挑むのが定番になりそうです。
簡単ですが、思った事をずらずら書きました。
渓流釣りは、安全、快適に長く楽しみたいですね。
フライベストで釣り出来るのが軽快で一番ですが、ハイドレーションザックは、ややハードな釣りでは必需品と思いました。

足で釣る釣り。。。
疲れてヘトヘトになりますが、たまにはイワナに逢いに行きたいと思います。